オイスカチャリティーバザー第2弾開催します(3月23日)
2月26日・27日に好評開催されました「オイスカチャリティーバザー」ですが、
早くも第2弾を開催します。日時は3月23日(水)の開催を予定しております。
2月26日・27日はオシャレなティーカップや着物、和装用品などが多く出店されました。
両日とも比較的暖かく過ごしやすいお日柄となり、
多くのお客様にお越しいただきました。
わいわい広場でいちご摘みしながらチャリティーバザーを覗かれる方も
2月26日・27日はご家族連れでわいわい広場のいちご摘みをされるお客様も多かったですが、
いちご摘みの帰りなどにチャリティーバザーを覗いていかれるお客様が多かったですね。
わいわい広場ではほぼ年中いちご摘みができますので、
是非いちご摘みもされて行かれると、わいわい広場を十二分に堪能できるかと思います。
いちごの摘み取りは3円/1gで量り売りしております。
にこにこしながら
「また来週もいちご摘みした~い🍓」とお母さんにおねだりしているお子さんも多く、
ちょっと遠くまで遠出はできないけど、何か子どもが喜ぶことをしたい!と考えられいる親御さんに
とても喜ばれているのがわいわい広場でのいちご摘みなのです。
オイスカチャリティーバザーとは
12月16日にフィリピン中南部を台風22号が襲い、
バゴ研修センターでは幹の太さ50㎝の大木がすべて倒れ、
建物にも大きな被害が発生しました。
家が倒壊するなど、周辺の養蚕農家にも被害が出ています。
幸い、現時点でオイスカ関係者に人的被害はありませんでした。
オイスカは、飢餓の島と言われたネグロス島に産業を根付かせ、
住み続けられる島にするため、25年以上前から養蚕業の振興に取り組み、
周辺地域の養蚕農家とともに品質の向上、
生産量の増加をはかり、現在、フィリピン全体の90%以上の生糸生産をするに至っています。
この台風22号でボイラー棟、新築した研修棟、ゲストハウスに被害があり、
養蚕事業の再開の目処はたたない状態です。
そんなフィリピン中南部ネグロス島の復興支援の一環として
今回のチャリティバザーを開催する運びとなりました。
台風被害は長野県に住んでいるとあまりピンときませんが、
その地域にとってはかなり大きな爪痕を残す災害となっております。
浅間という地域も古くは養蚕業に端を発し、
麻間➡浅間とこの土地の名前が名づけられたという逸話もありますが、
海外にも広がっている養蚕業、
その地域の大きな財源となっています。
コメント